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ディズニー好き日本人妻の“衣食美行”ライフスタイル情報♥一名嫁给中国老公的日本主妇的“衣食住行”日记♥

中国人夫と結婚する覚悟と幸せ

中国人夫、それはたくましく、ものすごく優しく、強いです。

そして時には、破天荒(;_;)

そしてレディーファースト。

そこは妻として時にはジェラシーを感じる事もしばし(笑)

しかし人に優しいということはとても人間性として良いことですね。

ただ言葉で愛情表現するのがとてもお上手(笑)素直に素敵だね等言ってくれます。

ただ中国人夫と結婚するにはある程度の覚悟は必要です。

中国の教育は、親を大切にする、というのが教えです。そこは日本やイギリス等の他国と比べて、子どもは親を選べないという言い回しとは逆ですね。

だから本当に両親と仲が良いです。仕送りもきちんとします。

ありがたいことに夫の両親は日本人である私のことも可愛がってくれます。

お義母さんは、私が結婚する際、パールのネックレスをプレゼントしてくれたり、私が化粧をしていたら「化粧品代はいくらかかるのか?」と私に聞いてくれ来日した際は少しですが、お小遣いをくれたりします。本当に優しいお義母さん。

私は中国語をほぼ話せませんが、自宅に来た際には手作りのご飯を作ってくれ、嫁に対して温かいです。言葉は通じなくとも笑顔とジェスチャーでコミュニケーション。これが我が家流。


夫は、中国から海を渡ってはるばる日本に来日し、親の仕送り一切なしに留学生活を送っていました。



高校時代から身内のすねかじりだった私にとって、とても関心できることです。凄く尊敬してしまいます。

本当にそこはリスペクト!

だからこそ親に恩返しや親孝行をしたいという気持ちが強いのでしょう。今まで沢山親孝行をしてきた夫。

主に沢山のアルバイトや国際交流で生計を立て、寝る時間も惜しんで日本語を学び、今では日本人である私とりゅうちょうに会話しています。日本語で冗談も言える程。

日本語になまりがない!
ただ、「がくっ」や「すやすや」等の擬音語や、カタカナには弱い夫(笑)カタカナほぼ読めません。

そこにはつかさず私がサポート。

可愛いとこもあるちょっと面倒くさがり天然中国人夫。。。

中国人夫と結婚するにはある程度覚悟がいると言いましたが、それには理由があります。

まず、中国人と結婚するには必ず子供を作らないといけないという暗黙の了解があります。

中国には、夫や妻の両親が孫の面倒をみるという習慣があります。

その孫を小皇帝といいます。

学校の送り迎え等にお姑、雄姑が付きそうのです。

そして時には4人で旅行に行きます。

私達には子どもはいませんが、若い頃、お義母さんに「早く子ども作ったほうが良いよ、私達が面倒見れなくなるから」と言われたことがあります。

これだけ良くしてもらってるのなら孫の顔一つ見せてあげても良いと思ったこともあります。

でもその時体調があまり優れなかったということもあり、子どものことはうやむやなままになってしまいました。

そしていつの日か現代人である私達にはこどもは要らないという決断に達し、ミニマムな生活を今現在送っています。

そしてもう一つの覚悟は、前述した親を大切にするというのが中国の教育なので、大金を親と一緒に費やすということもあります。

これは爆買いで大金を費やすということではなく、旅行や親孝行の為にお金を費やします。

そして中国人の両親は一ヶ月間、私達の家や私達の付近の場所に滞在します。

これに関しても嫁として覚悟が必要になります。

もちろん良くしてくれるので何も言えません。

やはり結婚=子どもが概念の中国の風習

中国に帰っても親戚から「子どもはまだか?」と聞かれる事もしばし。。。

これは中国だからといちがんには言えませんが、結婚=子どもなのでしょうか?

違う幸せもあるはずと今模索中の日本人妻な私。

私達は結婚当初お金があったわけでもなく、結婚指輪はインターネットで探しに探した安物。

ごくごく普通の恋愛結婚でした。

関東大震災も経験し、体調も崩し、夫もその何年か後、体調を崩しました。

そして少し結婚後、ゆとりができたら二人で旅行に行き、至福の時を過ごしていました。

ここに二人の共通する「幸福」を見出し、今となっても旅行が趣味です。

中国に帰って新しい進展と発見をみるのもおもしろいです。

私にとってそれは幸せなことです。

日本にはない中国の魅力を夫が教えてくれます。

お互い支え合い覚悟しあい、結婚生活を送っている今現在、

来年で結婚10周年。

子どもはいなけれど、二人で笑って旅行にでも行って過ごせればいいなと思っています。

今現在中国人の彼氏がいる方や中国人との結婚を考えている方の参考に少しでもなればいいなと考えております。

ご一読ありがとうございましたm(_ _)m